【解説・演奏動画あり】中出阪蔵 600E（1972年）杉/ローズ総単板

説明動画をリニューアルして再出品しました。













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出品物 楽器の 最後のリンクからどうぞ。

昭和~平成を代表する名工・中出阪蔵さん（1906-93）が全盛期の70年代に製作した楽器です。
トップにシダーを使った珍しいモデル。

トップ：シダー単板
サイド・バック：ローズウッド単板（割れ止めはなし）
ネック：マホガニー
ブリッジ：ローズウッド
指板：エボニー（縞黒檀？）
ナット・サドル：牛骨
塗装：ラッカー（数カ所ウェザーチェックあり）
糸巻：軸間39㎜
弦長：650㎜
ナット幅：52㎜
弦高：6弦12Fで約４㎜
製作年：1972
当時の

資料等によると、当時の阪蔵さんサイン入り「自作品」のラインナップは以下の通りです。
250A, 300B, 400C, 500D, 600E, 800F, 1000G, 1200Y, 1500S, 2000SS, 3000SSS……全て総単板仕様です。
年代よって多少異なるようですが、側裏板は800まではローズウッド（パリサンドル）、1000から上はハカランダが使われていました。

本器は真ん中に位置する中級モデルです。
50年前の楽器ですから、何ヵ所か打痕やラッカー塗装特有のウェザーチェックなどありますが、板割れなどの大きな損傷はなく、年代の割りに良好な ネックはほぼストレート、指板やフレットの減りも特に見受けられません。

詳細は下記リンクの動画でご確認ください。

弦は古いので、交換をお勧めします。

プチプチで巻いておんぼろハードケースに納め、そのまま発送します。
外側は特に包装いたしません。
ケースは梱包材とお考えください。

基本的に週末しか発送できないので多少お待たせしますが、ご容赦ください。

リンク 詳細な写真や説明動画、演奏動画を下記リンクでご覧いただけます。必ずご確認ください。

詳細な写真

説明動画

演奏動画①

演奏動画②

演奏動画③




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